なぜシミはできるの?

シミとは、いろいろな要因で顔や体に出来た色素沈着の総称で、医学用語ではありません。
色素沈着というのは、表皮にたまったメラニン色素の集まりのこと。
表皮のいちばん下、基底層の中にあるメラノサイトが、紫外線や皮膚の炎症、ホルモンの影響などさまざまな刺激を受けると、防御機能が働いて活性化し、メラニン色素を作り出すのです。
通常、メラニン色素は、皮膚の代謝によって排泄されますが、メラニン色素が作られすぎると排泄が追いつかずに残ってしまい、それが表皮にたまってシミとなります。
メラノサイトは30代後半になると活性化が進み、作り出すメラニン色素の量も増え、同時に角質の代謝機能は落ちてくる時期なので、排泄されずにシミとなるものが増えます。老化とともにシミが目立ってくるのはこのためなのです。
また、メラノサイトへの刺激要因は紫外線だけではなく、ナイロンタオルで皮膚をこすることやカミソリ負け、炎症を起こしたニキビの跡なども色素沈着を起こします。

一口にシミといっても、原因別に主に4タイプに分かれます。
タイプによってそれぞれ原因が違うだけに、効果が期待できる対策も違ってきます。
今まで、せっかくお金と時間をかけてお手入れしているのに、効果がイマイチと感じたことはありませんか?こんな場合は自分のシミにあっていないお手入れをしていたせいかもしれませんよ。
自分のシミの色、触れたときの厚み、位置などを観察してみましょう。